お前はどんな時に
個人のサイトやブログを見るのだ…?
欲しいモノを買う時か…?
買うモノがほぼ決まっている時に
つまらん個人サイトなんぞ見るのか…?
先に見るだろっ
Amazonっ!
お前のサイトを見てくれると思うのなら
いつまでも作り続けるがいいっ…
公式サイト情報丸パクリのサイトをっ!
引用 利根川幸雄(サチオ)
人は何故…検索するのか
人は何かに疑問を持った時、問題が発生した時、それを解決したいと思った時に、ネットで検索するという行動を取ります。
問題があっても、解決する気がない人は検索なんてしません。
それを解決する為に、キーワードを打ち込んで検索します。
最近は音声入力が普及してきたため、文章で検索される場合もありますが、基本は関連するキーワードをいくつか入力します。
そこで検索された結果、何の役にも立たない…解決できない…難しすぎると思った瞬間に、そのブログやサイトから去っていきます。
まるで…はぐれメタルっ。
最初の一撃で仕留めない限り、はぐれメタル客は即離脱するのです。
その逃げ足の速さと、仕留めた時の経験値は超一級っ。
そのキーワードで検索する人の最も知りたい情報とは、その疑問や問題への答えです。
そして、その答えを早く知りたいと思っています。
答えが書かれていない記事だったり、解決までに100,000文字くらい読み進めないと答えが分からないような記事は、すぐに閉じられます。
あなたも身に覚えがあるでしょう。
読んでも疑問が解消できない記事を読んだ時、そのブログを離脱し、別のブログを見に行った事を。
長文で文字がギッシリ詰まっている記事を見た時、めんどくさくて直ぐページを閉じた事を。
キーワードには何かしらの疑問や問題、それに対する回答を、なるべく最短で知りたいという要望が隠れています。
要望に応えていない記事は、検索結果には表示されません。
当然ながら…検索流入はゼロっ。
当然ながら売り上げも…ゼロっ。
検索流入とは、人々の疑問であり、この記事を読めば疑問が解消されるかも、という期待値の事。
疑問を解消したいと思う人が多いほど、検索数は増えます。
そして、疑問を解消してくる記事が上位表示され、人が集まります。
これが検索流入を増やすために必要な事です。
検索流入があっても商品が売れない原因
あなたが物販アフィリエイトをやっていて、青汁を紹介するサイトを作ったとします。
飲んだことのないあなたは、「まずい~もう一杯っ」なイメージしかないでしょう。
飲んだことがあるとしても…せいぜい1社が関の山っ。
栄養はあるが…クソ不味くて飲めたものではない、それがあなたの青汁へのイメージ。
…が、今や青汁は各メーカーが挙って販売している売れ筋商品です。
各社とも値段も味も違います。
発売当時の青汁は、草を食ったような味で「これぞ草汁っ」的でしたが、今は飲みやすさを追求してハチミツが入っていたりします。
昔の野菜ジュースは「野菜すりつぶし汁」な味でしたが、今はフルーツミックスされて、言われなければフルーツジュースと勘違いするように進化しています。
それと同じように青汁も進化し、そして売れています。
うまくアフィリエイト出来れば超儲けられるのですが…飲んだことのないあなたが青汁サイトを作るには、公式サイトからの情報をコピるしかありません。
公式サイトに書かれていることしか書かれていないアフィリエイトサイトの完成です。
おめでとう…。
congratulation…。
かなりの時間をかけて作り上げた青汁サイトですが…そのサイトを訪れる人はいません。
なぜなら、キューサイの青汁を買おうと決めている人は、最初に「キューサイの青汁」と検索し、公式のサイトを訪れて購入してしまうからです。
青汁に何か疑問がある人間だけが、あなたのブログに訪れるにもかかわらず、書いてあるのは公式サイト丸パクリの情報のみ。
それではお客様の疑問に答えていないでしょう。
お客様があなたのブログを見に来る理由
買う気満々な人は、あなたのブログを経由し、アフィリエイトリンクを踏んで買うなどという事はしません。
最初から楽天やAmazonを検索します。
買うモノが決まっている人は、あなたのブログは見ません。
買う予定の商品にある程度の知識があり、商品に対する疑問がほぼ無い場合、個人のサイトやブログなど見ないのです。
では、どんな時にサイトやブログを検索するのか。
商品になんらかの疑問を持っている場合です。
AとB、どっちがいいのか迷っている。
なにか不具合はないか。
Amazonのレビューにもある程度書かれているが、それ以上の事を知りたい。
こんな時に、あなたのサイトやブログを検索しようとします。
販売ページに書かれていない情報、疑問に対する答えが書かれているページを探そうとします。
あなたのブログに、販売ページ丸パクリの情報しか載っていない時、お客様はメタルキングと化します。
個人ブログは、取扱説明書ではないのです。
サチオの教え
疑問を解消し、商品の魅力を引き出す記事を書く。