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お宝キーワードは存在しない!お宝がガラクタに変わった理由とは

 

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お宝キーワード

 

お宝キーワード

 

発掘できれば

アクセスと売上は急上昇っ

笑いが止まらん事態となる

 

すでに発掘法は確立されている

 

あとはその方法通りに

お宝を掘り当てるのみっ

 

ご紹介しよう

 

これが202x年最新の

キーワード選定法だ

 

引用 利根川幸雄(サチオ)

 

お宝キーワードなんて今は存在しません。

 

インターネットでお金を稼ぐ方法を知りたい人は多いと思います。

 

私もその一人でした。

 

ブログでお金を稼ぐにはお宝キーワードを探せばいい、とネットに書かれていた事を真に受けて、必死で探していました。

 

お宝キーワードとは、たくさんの人が検索するけど、まだ誰も書いていないキーワードのことです。

 

お宝キーワードを見つけられれば、たくさんの人が見に来てくれるサイトになり、広告収入や商品販売でお金が稼げます。

 

では、お宝キーワードはどこにあるのでしょうか?。

 

実は、この世にお宝キーワードは存在しません。

 

お金を稼ぎたいのなら、この記事を最後まで読んでください。

 

 

過去のお宝キーワード

 

201x年…人類はお宝キーワード発掘に沸いていました。

 

当時のGoogleは、キーワード出現率を上位表示基準としていました。

 

キーワードでしか記事内容を把握出来なかった為、キーワード出現率は検索順位に影響していたのです。

 

キーワードさえ含まれていれば、ユーザーの検索意図に合致しないページであっても上位表示することができました。

 

インターネットが爆発的に発展し、記事数も増えていった結果、キーワードは掘り尽くされ、簡単には上位表示できなくなっていきました。

 

そこで当時のアフィリエイターは、検索需要があるのに誰も使っていないキーワード…すなわち、お宝キーワードを発掘できれば、大量のアクセスを得ることができると、お宝キーワードを見つける事に躍起になっていたのです。

 

お宝キーワード発掘

 

宝はどごだぁー。

 

無料ツールで検索需要を調べ、その中から使用率の少ないキーワードを発見するには、手間と時間がかかりすぎます。

 

ここで、時代遅れのお宝キーワード選定法をご紹介しましょう。

 

step
1
基盤となるメインキーワードを決める。

step
2
月間の検索ボリュームがどの程度あるか、キーワードプランナーを使って算出。

step
3
関連キーワードツールなどを使い、膨大なキーワードの中から使用率の低いキーワードを発掘する。

step
4
選んだキーワードで検索し、ライバルサイトを調査する。

step
5
そのタイトルで記事を書いた場合、ライバルサイトを出し抜けるか判断する。

step
6
無理だと判断したら、また最初からやり直し。

 

このように、手間暇かけてお宝を探していたのです。

 

具体的には、allintitle(タイトルに狙ったキーワードが全て含まれるもの)が含まれる記事が少ないものほど検索上位を狙えるといったものです。(未だにこれがお宝キーワードを発掘する方法だと書かれているブログが多くあります)

 

そこをビジネスチャンスと捉えた企業が、キーワード発掘ツール(有料)を発売し、飛ぶように売れました。

 

有料ツールは、ステップ2〜3までを自動でやってくれるため、大幅な時短となります。

 

お宝キーワード選定法は、ブログや書籍を調べれば簡単に見つかるほどありふれた情報となり、お宝発掘の難易度は急上昇…簡単にはお宝にたどり着けなくなってしまいました。

 

ですがこの時、実力のないアフィリエイターを抹殺すべく、GoogleはRankbrainという人工知能を、ひそかに開発していたのです。

 

のちにRankbrainが、お宝キーワードを一掃してしまう事になります。

 

何も知らない初心者は、今でもその古い情報に惑わされ、せかせかとお宝キーワード選定にいそしんでいる事でしょう。

 

 

Rankbrainという人工知能の登場でお宝はガラクタになった。

 

Rankbrainとは、グーグルが開発した人工知能のことです。

ユーザーの検索意図を理解し、最適な検索結果を表示することができます。

 

キーワード出現率だけではなく、記事の内容や品質も評価します。

また、関連性の高いキーワードや同義語も認識します。

 

Rankbrainの登場により、キーワードだけでは上位表示できなくなりました。

ユーザーの検索意図に合わない記事は、どんどん下に落ちていきました。

 

いまだにラッコキーワードやキーワードプランナーを使えと書いている記事を見かけますが、今は仮にお宝キーワードを探し当てたとしても、記事本文の内容が乏しければ絶対に上位表示できません。

 

お宝を探しても、記事内容が乏しければガラクタです。

 

これにより、お宝キーワードは壊滅…世に出ているお宝キーワード選定法は、過去のモノとなったのです。

 

 

2023年お宝キーワードの現状

 

お宝キーワードの現状

 

他ブログに書かれているキーワード選定法は、すでに時代遅れの古い情報であり、真に受けて実行してもなんの成果も得られません。

 

今のお宝キーワードとは、何でしょうか?

 

それは、ユーザーに価値のある記事そのものです。

 

ユーザーに価値のある記事とは、以下のような特徴を持つ記事です。

 

ユーザーの検索意図に合致する

ユーザーの問題を解決する

ユーザーに役立つ情報を提供する

ユーザーに感動や楽しみを与える

ユーザーに信頼感や安心感を与える

 

これらの特徴を持つ記事は、Rankbrainに評価されやすく、上位表示されやすくなります。また、ユーザーにシェアされやすく、口コミで広がりやすくなります。

 

これらの特徴を持つ記事こそが、今のお宝キーワードなのです。

 

キーワードではなく、記事内容そのものが「お宝キーワード」となります。

 

 

キーワードに意味はなくなったのか

 

記事を書くときは、タイトルを決め、それに沿った内容の文章を書くことになりますが、自然と本文にキーワードが入るため、意味がなくなったわけではありません。

 

意味がないのは、意図的にキーワードを意識すること。

 

お宝キーワードを探し出し、タイトルにお宝キーワードを使用したとしても、内容が乏しく、検索意図が分かっていない記事は決して上位表示されません。

 

お宝キーワードだから上位表示されるのではありません。

コンテンツが充実しているから上位表示され、それがお宝に変わるのです。

 

検索意図を汲んだ記事は、自然と検索順位も上がってきます。

 

 

最新 お宝キーワード選定法

 

step
1
ユーザーが何を検索しているか考える。

step
2
ユーザーが何を求めているか考える。

step
3
ユーザーに価値のある記事を書く。

step
4
ユーザーに伝えたいメッセージやアクションを明確にする。

step
5
ユーザーに興味を引くタイトルや見出しをつける。

step
6
ユーザーにフィードバックやシェアを促す。

 

お宝を手に入れる

お宝ゲッツっ。

 

これが2023最新お宝キーワード選定方です。

 

ユーザーに価値のある記事には、自然と人が集まります。

 

質の高い記事を書けば、自然と検索順位も上がってき、その記事そのものがお宝キーワードになるのです。

 

 

検索はキーワードから文章へ変わる時代

 

検索はキーワードから文章へという変化が起きています。

 

従来の検索は、単語(キーワード)を区切って入力していましたが、現在は文章による検索に移行しつつあります。

 

音声検索や自然言語処理の発展により、検索エンジンは文章を理解できるようになりました。

 

文章検索が主流になれば、検索意図はより明確になり、それに答えた記事が上位表示されるようになります。

 

これは、キーワードからコンテンツ重視への変化を意味します。

 

キーワードの時代は終わりを告げたのです。

 

 

文章検索が主流になるとどうなるか

 

あなたも「ヘイ・シリー」とか言って音声で検索している人、見たことがあるでしょう。

 

検索意図

 

回答

 

「ガッキーと付き合う方法教えて」

 

残念ですがガッキーは結婚してしまい、離婚を待つしかなくなりました。笑

 

この文章で検索すれば、ガッキーと付き合う方法が書かれた記事が1位表示されています。

 

この質問者は、付き合う方法ではなく「ヤって結婚したい」が本音であり、この回答はまさに最高です。

 

これが検索意図というもの。

 

また、「ここから一番近いカフェはどこ?」という音声検索も、完全に文章検索です。

 

これは、キーワードではなく記事の内容を重視することを意味しています。

 

キーワードの羅列では曖昧さが排除できませんでしたが、検索エンジンが文章を理解できるようになったので、キーワードではなく記事の内容を重視するようになっています。

 

文章検索が主流になれば、検索意図はより明確になり、それに答えた記事が上位表示されるようになります。

 

キーワードの時代は、終わりを告げたのです。

 

 

検索意図は深読みしないで素直に受け取ること

 

同じキーワードでも検索意図は人によって異なるため、100パーセント検索意図を理解する事はできません。

 

「お宝キーワード 探し方」で検索する人は、キーワード選定法も知りたいけど、本当は稼ぐ方法を知りたいのです。

 

これが本当の検索意図となります。

 

でも、真の検索意図である「稼ぐ方法」を記事にしても、上位表示は不可能です。

 

ここに難しさがあります。

 

本当は稼ぐ方法を知りたいのに、本人はそれを認識していません。

表面上の問題を解決するために「お宝キーワード 探し方」を調べているのです。

 

そのキーワードで検索した人が求めている情報でなければ、その記事に価値はありません。

 

検索意図は、深読みし過ぎると余計なお世話となってしまいます。

ここは素直に、「お宝キーワードの探し方」を記事にするのが正解でしょう。

 

お宝キーワードの探し方

 

 

そのキーワードにどんな検索意図があるのかは、検索上位にあるライバル記事をみればわかります。

 

そこに書かれた内容こそが、グーグル先生の検索意図であり、多くの人が望む意図です。

 

 

キーワード主体のSEOは過去のモノ

 

キーワードからコンテンツ(文章)へ。

 

時代は大きく変わっているのに、いまだにキーワード主体のSEOを主張している記事が大半を占めます。

 

複合キーワードガー…などと主張しているブログを信じて、皆が言う事が正解だと思うのなら、その通りに実行すればいい。

 

でも…間違っているのだとしたら…。

 

変化の激しい市場では、常に最新の情報を持つことが勝敗を分けます。

 

私は過去に、有料ツール「COMPASS」を買ってみたことがありますが、今は全く使っていないのでアンインストールしました。

 

あなたは敗者になりたいのか…それとも勝者になりたいのか。

 

勝者になりたければ、キーワード思考は捨ててください。

 

 

サチオの教え

キーワードという考え方を捨てる

 

 

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