アフィリエイトがオワコンと呼ばれる理由…
それは難易度が上昇し
稼げない者が増えたからだ
つまらん…!
うんざり…!
終わっているなどという輩は…
本質をわかっとらん…
気付いとらんのだ…
終わっているのは奴らだけという事に…
引用 兵藤和尊(カズタケ)
アフィリエイトがオワコンなのか…始まりコンなのか…?
アフィリエイトはオワコンなのか…。
これには意見が真っ二つに分かれています。
オワコンだ…
これからも稼げる…
いったいどちらの意見が正しいのでしょうか。
アフィリエイトはオワコンではない理由を、他ブロガーはこう言っています。
アフィリエイト市場は年々規模を拡大し、これからも拡大すると予想されているから…と。
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市場が拡大しているからオワコンではない…という主張は間違っています。
たしかに、広告費全体は伸びていますが、広告を出せるメディアが増えたことによって、広告費全体がかさ上げされているだけかもしれません。
サイトアフィリエイト市場で広告費が1000億だったとして、SNSが出現したことによって+1000億円、YouTubeで+1000億円 計3000億円といった具合に。
次々と新しいメディアが世に出て、その流行に乗って新しいメディアでアフィリエイトを始めだす。
だとするならば、各メディア単体では広告費は変わっていないことになります。
広告費が変わらないのならば、参入者が増えれば増えるほど一人あたり利益が減り、稼げなくなる。
これが、アフリエイトがオワコンと言われる理由です。
アフィリエイトの難易度は、年々上昇しています。
ほぼ全てのジャンルに置いて、価値のないサイトはそもそも圏外っ。
ビジネスの本質を知らないまま、楽に稼ぐ方法のみを追求してきた人たち。
自分の日記に広告を貼っておけば、小遣いくらいは稼げると思っている人たち。
このような人にとって、アフィリエイトはオワコンだ。
これからのアフィリエイトは、本気で取り組める人間だけが稼げるようになる、ビジネス本来の姿に変わるのです。
モノを他人に売って稼ぐ…これがビジネスというものであり、アフィリエイトもまたビジネス。
売る媒体が違うだけで、ビジネスの本質は何も変わってはいません。
アフィリエイトは比較的新しいビジネスですが、それよりはるか昔から存在している商売は、今でも続いているではないですか。
そもそも稼いでいる人がオワコンなどと言うはずはありません。
モノを買ってもらうためには何をすべきか、何か必要なのかを学べば、アフィリエイトがオワコンではない事に気づくでしょう。
断言します…アフィリエイトはオワコンではありません。
アフィリエイトとは稼ぐ手段の一つであり、これからも有効な販売手法の一つなのです。
アフィリエイトがオワコンと言われる3つの理由
アフィリエイトがオワコンと言われる最大の理由は、簡単には稼げなくなったからです。
簡単に稼げるビジネスというものは、初期に参入した人だけが稼げるビジネスです。
例のタピオカ店がいい例です。
これからアフィリエイトに参入するというのは、今からタピオカ店を開くのと同じ事。
ただ店をオープンしただけでは、決して稼げない。
それなりの戦略を持って店を運営していかなければ、たちまち倒産することになります。
流行を追い過ぎる
オワコンとは、主に一般ユーザー又は、個人ユーザーに飽きられてしまい、一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったこと、ブームが去って流行遅れになったこと、および時代に合わなくなった漫画・アニメや商品・サービスを意味するインターネットスラングである。 ウィキペディア
どの時代にも流行がありますが、流行が過ぎれば稼ぎにくくなります。
商売はもっと堅実なものですが、流行に乗る商売をしている人は、常に新しい波に乗らなければなりません。
ブログ → Facebook → YouTube → ライン → インスタ
ブログで稼げなくなるとFacebookに移行し、そこでブログはオワコンと叫ぶ…その繰り返しです。
その証拠に、「〇〇 オワコン」で検索すれば、各メディアともオワコン主張の記事が腐るほど出てきます。
有名になった人にその傾向が強く、流行を追う人は、常にオワコンリスクを抱えてビジネスをする事になるでしょう。
参入者が増えて難易度が上昇
参入者が増えたアフィリエイトは、難易度が高くなっているのも事実。
企業の副業解禁の流れもあり、容易に始められるアフィリエイトは新規参入者が増え、競争が激化しています。
競争になればアクセス数も減少し、実力のない人にとっては致命的です。
結果…稼げない人が増加します。
つまり…アフィリエイト人口が増えたことによって、必然的に難易度が上昇し、稼げない人が増えたことによってオワコンと呼ばれるようになったのです。
Googleのアップデート
グーグル先生が定期的に行っている「評価方法についてのアップデート」によって、ある日突然、検索順位が落ちてしまった時にもオワコンの声が上がります。
最近は企業公式ページが上位表示されるようになり、個人は苦労している事でしょう。
素人が作った信頼性の低いサイトやブログは順位を下げるっ。
公式サイトや専門家、医療機関のサイトは上位に表示してやる。
アフィリエイターは基本…シロウトっ。
シロウトのお前に、何がわかるのか。
…という理屈です。
グーグル先生にこれをやられてしまうと、素人サイトが上位表示される事は難しくなります。
実力のない個人アフィリエイターは死滅するでしょう。
アフィリエイトをオワコン化しないためには
アフィリエイトをオワコンとしないためには、上の3つの理由の逆の事をすればいいだけです。
流行を追わず、難易度を下げ、アップデートに依存しないサイト(ブログ)運営をする事です。
流行を追わないとは、稼ぐと決めたプラットフォームに全集中する事。
経営資源の少ない…というか、一人しかいないあなたは、マルチタスクで様々なメディアに参入しようとしてはいけません。
人は、詳しく調べようとすると必ず文字情報を集めるようになります。
つまり、SNSに流れていると思われた人は、最後はブログに行く着くのです。
難易度を下げるとは、競争をしない事。
最近のアフィリエイトは、企業運営サイトが強さを発揮しています。
企業と同じ土俵で戦わないだけでも、難易度は下げることができます。
これについては、このページに書いています。
アップデートに依存しないとは、検索流入…つまり検索順位に依存しないサイト(ブログ)運営をすること。
検索順位に依存すると、アップデートの度にアクセス数が激減してしまう恐れがあります。
これを回避するためには、SNSなどの他プラットフォームからの流入を狙うのはもちろんの事、サイトをお気に入り登録(ブックマーク)してくれるコアなファンを集める必要があるのです。
能力のある人がより稼げる時代がやってきた
稼げるアフィリエイターは、オワコンなんて主張しませんし、むしろウェルカムっ。
適当な人たちに流れていたアクセスやお金が、優秀なアフィリエイターに流れていくからです。
みんなが稼げると思ったら、それはもうチャンスではありません。
つまり…みんなが稼げなくなり、オワコンの声が大きくなった今こそが、アフィリエイトで大きく稼ぐチャンスなのです。
才能のある人、センスのある人、能力のある人にお金が流れていくのが資本市場の正しい姿。
優秀な人間により多くのお金が流れていくのは当然の事であり…必然なのです。
アフィリエイトはオワコンではありません。
媒体…YouTube・LINE・Facebookといった、売る為のメディアが多様化した事によって、稼ぐ土壌が分散化しただけにすぎません。
これから参入する人は、アフィリエイトをビジネスとして捉え。絶対に成功してやるという強い意志を持ち…真剣に向き合う姿勢を持って臨んでください。
半端な気持ちで成功できるほど、この世は甘くはありません。
途中で諦めればオワコンとなりますが、諦めずに続ける事ができれば、アフィリエイトは稼げる有望な市場です。
オワコンとは、諦めた者の言い訳に過ぎません。
アフィリエイトとは、積み重ねた者のみが栄光を手にすることができる、非常に地味な作業です。
積み重ねられなかった人にとっては、どんなビジネスだろうとオワコンになります。
サチオの教え
楽に稼げるビジネスなど、この世には存在しない。