買ってくれだとっ?
金儲けしか考えていないお前から
誰がモノを買うというのだ!
言ってみればお前は電気屋の店員だっ
ただ見ているだけですり寄ってくる…
いらっしゃいませ…
その次に出てくる言葉がセールスでは…
買う気も失せるというものっ…!
去れっ…お前から買うようなモノは
万に一つもないっ
引用 利根川幸雄(サチオ)
広告を大量に貼ることによるメリット
せっかくブログを公開しているのだ…広告収入があった方がよかろう。
一般的には、広告は撒けば撒くほど効果があると思われている。
幼き頃は玩具屋の広告が好きだったものだ…。
買えもせん玩具の画像を、ただ眺めているだけでも幸福っ。
隅々まで眺め、脳内疑似購入っ。
オカイアゲ…アリガトウゴザイヤス。
僥倖…圧倒的僥倖っ…。
ぎょうこう【僥倖】
偶然に得るしあわせ。
ハッ…そうかっ。
全ページが広告、100%広告しか載っていないサイト、広告が連続して貼られているブログを作れば、売れるんじゃなかろうか。
ナイスアイディアっ。
ならば貼るっ…圧倒的連続大量広告っ。ペタッ…ペタッ…。
だが、漢サチオ…この妙案を独占することはせんっ。
この創造的発想を、お前とも共有しようではないか。
さぁ…お前もこのテクニック…大量広告添付技術を…存分に使うがよいっ。
広告をたくさん貼ってみた結果
人は心が先…行動が後。
売りたい気持ちが強いほど、より多くの広告を貼ろうとする。
広告数とは…お前の欲望なのだ。
○○○○…
○○○○…
広告
○○○○…
○○○○…
○○○○…
広告
○○○○…
○○○○…
広告
記事の早い段階で広告っ!
記事の合間に広告っ!
さらに合間に広告っ!
これでもかと最後に広告っ!
記事にはお前の心が宿る。
お前の邪念は、書いた記事に現れるだろう。
その気持ちはよく分かる…わかるが、広告の貼り過ぎは逆効果っ。
まるでポストに大量投函された、不動産屋のチラシっ。
まるでゴミっ…。
切ってメモ用紙にするくらいしか用途なしっ。
新手の嫌がらせかっ。
想うところがあるのなら、何をすればいいのかは…もうわかっておろう。
記事と関係のない広告は逆効果となる
ピンポーン。
突然だが、ワシが販売している水素水発生器を買ってはくれんだろうか。
突然インターホンが鳴り、目の前にサチオが現れ、このように言ったとしたらお前はどう思う。
水素水発生器とは、某藤原紀香も推奨している高級浄水器。
買わない理由はなかろう。
が…
1,000人中999人は買わん…というか、買ってくれんっ。
1/1000の確率で買うバカがいるかもしれんが、お前なら絶対に買わんだろう。
だがいるのだ…高額報酬目当てに、売れるはずもないクズ商品広告を大量に貼る愚か者が…。
そして…ごく僅かだが存在する…。
クズ商品を購入してしまうバカが…。
あえてそのバカ狙いで高額商品を売る道を選ぶのも、アリと言えばアリだが…長くは続かんっ。
売れん物は、お前がどう努力したところで、決して売れはせん。
それに加え…広告の連続投稿などした日には、目も当てられん。
最適な広告数とは
連続した広告添付は逆効果。
では…どのくらい貼れば効果的なのか…。
それは…1記事内にせいぜい1~2個。
3~5記事に1つの商品広告を貼る程度で十分だ。
お客様はお前の記事を読みに来ているのであって、広告を見に来ている訳ではない。
そして人は…あからさまな広告を嫌うっ。
追えば追うほど逃げていく。
貼れば貼るほど離れていく。
これが人間心理。
だから今の広告は、記事と記事の間に、一見すると記事に見えるような広告を、騙すように入れているのだ。
広告と思わせない広告。
まぁ…これも広告を見てもらうテクニックの一つなのだが…。
サチオの教え
広告を大量貼りして喜ぶのは広告主のみ。