カネをよこせっ…
そう言われてカネを渡すバカはおらん…
カネが欲しければ…
まずはおまえっ…!
おまえから…
その価値に見合うモノを渡すのだっ…!
引用 利根川幸雄(サチオ)
ビジネスの本質とは…
わたしが持っているモノと、あなたの持っているモノを交換する。
あなたが読み終わった少年ジャンプと、わたしが持っている少年マガジンを交換する。
あなたがまだ読んでいない雑誌を交換すれば、あなたも私も得をします。
バナナが欲しい人にバナナを売ればビジネスになります。
完全に真っ黒になったバナナでも、サルのエサとして欲しい人がいるかもしれません。
金槌が壊れて困っている大工さんに、冷凍バナナを金槌として売り込む事も可能でしょう。
たとえガラクタだとしても…それに価値があると感じる人にとっては、お金を払ってでも欲しい商品となります。
どんなに高価な商品だったとしても、それに価値を感じない人にとっては、その商品はガラクタです。
欲しがる人を結びつけることが出来れば…それはビジネスです。
価値を感じない人を説得し、価値を感じてもらえれば、それもビジネスです。
これがビジネスの本質であり、価値を提供するのがアフィリエイターの仕事なのです。
アフィリエイトの本質とは…
あなたが提供した価値に見合うお金が、あなたに返ってくるのがビジネスでありアフィリエイトです。
では…アフィリエイターが提供できる価値とは何なのでしょうか。
それは…記事を書く事のみっ。
文章によってのみ、商品やサービスの価値を伝え、興味を持ってもらう事。
アフィリエイターとは、記事だけで相手に価値を与えるビジネスなのです。
文章なんて日本人なら誰でも書けます。
シンプル…実に簡単っ。
だが…簡単だからこそ難しいのも事実っ。
シンプルゆえに…誤魔化しが効きません。
単純な物こそ、しっかりと作り込まんないと、お客様にはすぐにバレてしまいます。
が…多くのアフィリエイターは「モノを売りこむ事=価値を与える事」と勘違いしています。
売り込む文章を書くことが、価値を与えることだと思っています。
そんな記事を書くアフィリエイターはアフィリエイターではなく、ただの売り込みセールスマン。
アフィリエイトの本質とは、お客様に興味を持ってもらう事っ。
あなたの書いた記事を読んで「この商品ちょっと気になるかも」と思ってもらえれば、アフィリエイターの目的はほぼ達成されるのです。
もちろんアフィリエイト報酬が入って初めて成功と言えるのですが、商品を売る役目を果たすのはあなたではなく販売者。
あなたは売り込む必要などないのです。
商品やサービスに興味を持たせる。
これがアフィリエイターが提供すべき価値なのです。
価値を与えるにはどんな記事を書けばいいのか
お客様に興味を持ってもらうには、何らかの価値がある記事を書く必要があります。
ですが多くの初心者は、自分が与えられる価値が何なのかを分かっていません。
「自分には人に与えられる価値はない」
「何を記事にすれば価値があるのか分からない」
そんな事はありません。
一人一人の人間の知識や経験など、そう多くはないのです。
なんでも知っている人はいません。
なんでも経験した事がある人もいません。
むしろ経験した事がない事柄のほうが圧倒的に多いのです。
人がホームページを見るのは、有益な情報を見る為。
欲しい商品の情報を見たり…
悩みを解決する方法を探したり…
購入者の口コミを見たり…
面白いことを探したり…
体験談を見たりする時。
自分の知らない情報を得るために、人はネットで検索します。
あなたが体験した事は、他人にとっては知らない知識。
あなたしか知らない知識・経験を詳しく書いた記事は、他人にとって価値があるのです。
コンビニでバイトした経験を詳しく書けば、経験がない人、これからコンビニバイトを始めたい人にとっては貴重な価値があります。
裏事情など、働いたものしか知らん事実を語るのもいいでしょう。
身に着ければ幸せになれるペンダントを買った感想や効果を書けば、これから買おうとしている人には価値があります。
あなたの勤めている業界話も、他の業界の人には価値があります。
あなたは知っているが、相手は知らない知識・経験には価値があるのです。
オリジナル記事の書き方
あるものだ…。
探せば…どんなものでも…。
残念ですが…世の中には情報が腐るほど溢れかえっています。
当然…ダブるっ。
書こうとしていた内容がっ。
「クッ…同じ記事を書いても無駄じゃないか…」
いや…そんなことはありません。
どんなに同じ内容だったとしても、あなたにしか書けん文章があります。
それは…。
「あなたの心の中」だ。
心の中にある気持ちは、あなたしか知りません。
「このクソジジィがっ…くたばりやがれっ」
この気持ちは、あなただけのオリジナルっ。
書けるでしょう。あなたの心を…そのまま文章に打てばいいだけです。
たったこれだけの事で、同じ内容でも差別化ができるのです。
オリジナル記事とは、意外と簡単なのです。
サチオの教え
あなたの心の声が価値となる。