ワシはお前の事など知らん…
知らん人間を…
どうやって信頼しろというのだ
信頼とは…
築き上げるもの
何も築いておらんお前から…
モノを買う輩などおるまいっ
引用 利根川幸雄（ｻﾁｵ）
アフィリエイトで成果を出すには信頼が必要
個人アフィリエイターがモノを売る際に、絶対に必要なもの。
それが、信頼。
何処の誰が書いたのかも分からん記事を信用し、紹介されているモノを買うバカはいるが、それは単価が安く気軽に買える商品のみ。
そんなものを売り続けても、稼げる金額は子供の小遣い程度だ。
お前が稼ぎたい金額とは、最低でも数十万円だろう。
だったら、単価の高いアフィリエイト商品を売る必要がある。
単価が高い商品は、紹介者の素性が分からなければ売れはしない。
高額家電・車・家…これらの高額商品は、売る人間（営業）への信頼が絶対に必要となるように、アフィリエイトにおいて高額商品を売るには、お前自身への信頼が必要なのだ。
信頼を得た時なにが起こるのか
コンビニで淹れたてコーヒーを買った時のことだ。
カップを渡してくれて、自分でボタンを押していれるやつを。
ｸｯ…このワシに、自分で珈琲を入れろというのかっ…ただの売人の分際で。
だがここは庶民の店…素直に自分で入れるとするか。
まぁ、所詮は庶民の飲み物…やむをえまい。
ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰ。
…ﾎｫ。これはなかなかどうして…美味いではないか。
翌日…翌々日…。
ｻﾁｵ…優良常連客入りっ。
すっかり常連客となってしまったワシが、カフェラテを注文していたある日。
ある時から店員さんが、ワシの姿をみた瞬間にカップを用意してくれるようになったのだ。
何も言わなくても、カネをレジに置いてカップを受け取る。
成立…無言の意思疎通っ。
ここでもし「珈琲など買わんっ」と不愛想な顔で断ったとしたら、このやり取りは無かっただろう。
相互理解しあった時、そこには言葉すら不要となるのだ。
それはまさに信頼。
究極のコミュニケーションっ。
信頼が得られれば言葉すら不要となる
お前にも、いつも行く店、いつも買う店があるだろう。
コンビニ、スーパー、ドラッグストア。
では、お前に問おう。
何故そこで買っておるのか。
「いや…別に…なんとなく…」
コンビニなど、少し歩けばいくらでも建っている。
行こうと思えばどこのコンビニにも行けるだろう。
選択肢は多数あるのに、お前はほぼ同じ店を利用している。
なぜか。
どんな商品を置いているのか。扱っている価格帯はいくらか。安心して買えるか。
そのコンビニがどんな店なのかを知っているからだ。
そして
店員さんがお前の顔を覚えてくれており、好みまで理解してくれているからだ。
人は安心できる店から買う。
信頼できる人から買う。
商品の値段が高ければ高いほど、この傾向が顕著になってくる。
人は知らない人間から高額商品は買わんということだ。
お前がアフィリエイトで稼げるようになる為には、お前自身がお客様から信頼される必要がある。
そうしないと、商品は買ってもらえん。
自分の事を理解してくれる人は信頼（共感）できるが、自分の事しか考えていない奴は信頼できない。
この人は私の事をよくわかってくれる。
そう思ってもらえれば、買ってもらえる確率はかなり高くなるだろう。
これは「共感」と呼ばれるもの。
「あなたの事、わかります」ではなく、「この人なら、私の事をわかってくれる」と感じてもらえる事。
共感とは…共に感じるのだ。
同じ時間・場所・感情を共有する事。
つまり…その時の感情をウソ偽りなく記事にするのだ。
人はな…本音を語らぬ者を信頼せん。
本音を語れば、それに賛同する者、共感する者が現れてくる。
お前が記事を書くときは、どうやったらお客様の共感を得られるのかを考えながら記事を書いてみるがいい。
ｻﾁｵの教え
お前の心にあるホンネを記事にする
