初めに、あなたにこのストーリーが伝わるかどうか、読んでみてください。
世間で話題となった「鬼滅の刃」をご存知でしょうか。
平和に暮らしていた竈門炭治郎一家が、ある日鬼に襲われ家族は惨殺…そして妹の禰󠄀豆子は鬼となってしまった…。
だが、禰󠄀豆子の見た目は人間そのもの。
イヤ…まてよ…確か鬼とは、吸血鬼が変身した姿っ。
血を吸えなくなった吸血鬼(元人間)が、禁断症状のあとに変身する…。
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こ…これが鬼か…。
だとしたら、竹を口にくわえた禰󠄀豆子は、血を吸えずにやがて鬼に変身するのではないか。
イカン…禰󠄀豆子が鬼に変身してしまう前に、人間に戻す方法はないのかっ。
その方法を知っているのは、話の流れからして、人間を鬼にする能力がある者だろう。
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)
こ…こいつかっ…こいつがボスかっ。
だが今の炭治郎には、鬼舞辻無惨を倒すだけの力はないっ。
倒すには…修行して強くなるほかあるまい。
まずは能力を磨き…鬼を殺す武器を手にいれるっ。
武器っ…より強力な武器はどこに…。
なっ…なにぃぃぃ。
こ…これが…鬼を倒す最強の武器なのかっ。
その武器とは…。
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き…切れるのか?…鬼の首っ。
最強の武器である丸太を手に入れた炭治郎は、鬼舞辻無惨を倒すべく旅に出るのであった。
そしてついに…ついに鬼舞辻無惨とご対面っ。
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ミヤビ…鬼舞辻無惨
いったい、いつ終わるんだっ…鬼滅の刃っ。
きぶつじぃぃぃぃぃぃ。
48日後に続く…。
相手が知っている前提で記事を書いてはいけない
上の記事は、私が複数の漫画をミックスさせたものですが、原作を知らないと全く面白さが伝わらない欠点があります。(鬼滅の刃 彼岸島 ガンツ)
漫画を読まない人には、❓❓❓まったく理解できません。
モノマネも同じで、オリジナルを知らないと、面白さは全く伝わりません。
そもそも、一人の人間の持つ知識なんて、微々たるものです。
知っている人だけに伝わればいいのであれば問題はありませんが、幅広い人に読んでもらいたいのなら、これではダメです。
ブログ記事は、相手が知っている前提で書いてしまうと、残念な結果に終わります。
どんなに些細なことでも、相手は何もわからないと思って書かないといけません。
一方で、本家の鬼滅の刃は「とある法則」を使ってストーリー展開されています。
それはストーリーの王道ともいえる重要な法則です。
「とある法則」は、このブログ内で説明していますので、ぜひ探してみてください。