アフィリエイト

アフィリエイトはライバルと戦ってはいけない…その理由とは

 

戦いとは

戦う前に勝敗は決まっている…

 

だが…

あえて戦いを挑むのも悪くはない…

 

どんな強敵であろうとも

隙は必ず存在する

 

その隙を付けば…

おまえにも勝ち目があるかもしれん

 

負けてもワシは知らんがな…

 

引用 利根川幸雄(サチオ)

 

アフィリエイトサイトを構築する前に知っておきたい事実

 

 

あなたがアフィリエイターとして稼いでいく上で、絶対に知っておくべき事。

 

それは…組織的アフィリエイトサイトと同じ土俵で戦わない事。

 

アフィリエイト市場が右肩上がりだと知った企業が、こぞって参入しています。

 

アフィリエイトを組織で運営しているサイトの代表例といえば、「価格コム」「引越し侍」等です、それ以外にも多くのサイトが組織運営されています。

 

組織運営されているかを見分けるのは簡単…サイトの運営者情報を見ればいいだけっ。

 

個人事業主として一人で運営している場合もありますが…これも組織運営です。

記事を外注して、実質組織的な運営をしている場合があります。

 

あなたが参入しようとしているジャンルで、上位が企業サイトで占められていたならば、個人が参入しても勝ち目は無ありません。

 

なぜ組織運営サイトと戦ってはいけないのか。

 

その理由を説明しましょう。

 

 

個人が企業に戦いを挑むとどうなるのか

 

 

私は、とある商品を世に出すことになりました。

 

容器にお湯を注ぐだけ、3分でラーメンが食べられるという画期的即席麺。

 

その名も「はらいっぱいヌードル」。

 

N〇Kでドラマが放送されていたようですが…それとは似て異なるもの。

 

見た目も鮮やかで美味しいラーメンが簡単に食べられ、食べた後の食器(容器)の処分も容易っ。

 

こんなに画期的な商品が今までにあっただろうか…。

 

これは売れる…そう確信した私は、1個100円という破格の値段で販売する事にしました。

 

このヌードルは、私が自宅で作ります。

 

麺を油で揚げるのも全部手作業。

1回に一食分しか揚げられません。

 

フリーズドライは私には不可能…具材はカピカピに自然乾燥させたものを使います。

 

蓋を密着させるのは、ダイソーで買ってきた「イージーシーラー」です。

 

これら一連の作業は、私一人で全て行います。

これも人件費削減の為。

 

儲けは全て独り占めっ。

 

さぁ…売るぞっ。

 

そう思った矢先、実はとある企業がコレと同じような商品を出している事が判明しまし。

 

味も中身もほぼ変わらないカップ麺を企業は機械で生産しており、その製造量も生産コストも、はらいっぱいヌードルとは比較になりません。

 

か…勝てんっ…カッ〇ヌードルっ。

 

だが私はあえて戦いを挑んだ…どう考えても勝ち目のない戦いを。

 

結果は…惨敗っ…圧倒的敗北っ。

 

それもそのはずです。

 

個人が同じ土俵で企業に戦いを挑んでも、そもそも設備もマンパワーが違いすぎる。

勝てる訳がありません。

 

勝率…ゼロっ。

 

これが企業に戦いを挑むという事です。

 

 

個人が企業サイトと同じ場で戦っても必ず負ける

 

 

三人寄れば文殊の知恵とはよく言ったものです。

相手は3人どころか、場合によっては数十人分の知恵と労働力の差があります。

 

情報の正確性、情報量、サイトデザイン…どれをとっても勝ち目はないでしょう。

 

あなた一人で正面突破の戦いを挑んでも、負けるのは目に見えています。

 

そこまで差があるサイトに個人が同じ戦略をとっても、どうやっても勝てないのです。

 

それはまるで、個人商店がイオンに戦いを挑むようなもの。

イオンはあっさりと市場を奪い去り、個人商店は撤退を余儀なくされます。

 

 

対企業サイトであなたが取れる戦略は3つ

 

 

企業アフィリエイターが強いジャンルにおいて、あなたが取れる戦略は3つ。

 

① 逃げるっ

 

勝てない相手に挑んでも無駄に消耗するだけ。

だったら最初から参入を諦めるのが吉。

もっとも簡単な選択ですが、眠っているチャンスも逃がすことになる。

 

② 違う目線、違う切り口で攻める

 

正面突破が無理ならば、横から、もしくは後ろから攻めてみる。

青汁は青汁を飲みたい人だけが買っている訳ではない。

苦い飲み物に快楽を感じるマゾ野郎も、世の中にはいるのかもしれない。

 

③ サイトアフィリエイトからブログアフィリエイトへ変更する

 

サイト作成は企業が最も得意とするもの。

ブログは日記の延長線上にあり、個人に向いているもの。

そのブログを見に来てくれる読者は、実は記事ではなく、あなたを見にきているのです。

 

企業がこぞってサイトアフィリエイトに参入してきている今、個人がサイト運営する難易度はかなり高くなってきています。

そして…個人が主流だったSNSにも企業の魔の手が及んでいます。

 

ですが…ブログ運営は、企業と相性が悪い。

 

なぜなら、企業ゆえにブッ飛んだ記事を投稿することができないからです。

記事を書くのは社員もしくは外注先の他企業、ありきたりな記事しか書けない。

 

その点、個人アフィリエイターは違います。

 

ブッ飛んだ記事だろうが、ふざけた記事だろうが、頭おかしいんじゃないかと思われようが、自由に好きな事が書けるのです。

 

これこそが個人アフィリエイター最大の強み。

 

この強みを最大限生かせるメディア…それがブログっ。

 

企業が書けない強烈な記事を書き、違う視点から語ること。

 

あなたがどうしても企業サイトと戦ってみたいというのならば…この強みを生かしてみるのもいいでしょう。

 

 

個人アフィリエイターとの戦い

 

企業と戦わないのは分かったが、個人アフィリエイターとは戦わなければならないんじゃ…。

 

イヤ…対個人アフィリエイターとの戦いも避けることは可能です。

 

戦いとは、同じ土俵に立つと言う事。

同じ土俵に立たなければ、戦いは回避できます。

 

確かに、テーマ(ジャンル)は被るでしょう。

 

恋愛テーマ・金儲けテーマ・健康テーマ…どれを選んでも、先行者は必ず存在します。

 

ならライバルとなるんじゃ…。

 

これを回避する方法こそが、あなたの個性を全面に出す戦略っ。

 

個性を出すとは、あなたの性格や考え方・物の見方といった、お前だけの視点を記事にすること。

 

早い話が、素を出すという事です。

 

飾ることなく…家族の前にいるあなたの素顔、性格、本音、話し方をそのまま記事にすればいい。

 

あなたと全く同じ人間は、この世に存在しません。

 

つまり…書いた記事は完全オリジナルとなり、ライバルとの差別化に繋がるのです。

 

ライバルとは違う記事…それはつまり、ライバルとは戦わないという事。

 

戦いのない平和な世界で、あなたは悠々と記事を書けばいいのです。

 

 

サチオの教え

あなたの個性を活かす。

 

 

読む価値のある記事

1

  競争の激しい市場を レッドオーシャンと人は呼ぶ…   だが… その競争は…回避可能っ   いや…回避せねばならんのだ   海は青い…   世界のど ...

2

  この記事は「CHALLENGER」と連携することで相乗効果を発揮します。 ご購入者さまはより深く、一般のお客様はそれなりに、ご参考ください。     お宝キーワード ...

3

    どうやったら 面白い記事を書けるのか…   面白さとは 感情を動かすこと   相手の感情を動かす記事を書ければ それは面白い記事となる   引 ...

4

  この記事は「CHALLENGER」と連携することで相乗効果を発揮します。 ご購入者さまはより深く、一般のお客様はそれなりに、ご参考ください。     頭で考えなくとも ...

-アフィリエイト