会社員

解雇…失業…収入の不安を抱えたサラリーマンに告ぐっ…

通勤するサラリーマン

 

過去しか見ない者…

現状維持を望む者…

未来を見つめない者…

 

そのような輩に

明るい未来などやってこない

 

時代は変化し続けている…

現状維持は悪なのだっ

 

そこの認識をごまかす輩は

生涯地を這う…!

 

待っているのは

社会的な…死あるのみっ!

 

引用 利根川幸雄(サチオ)

 

今の会社から永遠に給料が貰えると思ってはいけない

 

 

収入への不安…それは自分でお金を稼げない人達が抱える、共通の悩み。

お金を稼ぐ手段が一つしかなければ、常に収入への不安が付きまといます。

 

残業規制…退職…解雇…。

 

あなたが今、職を失う恐怖を感じているのならば、それは国の責任…あなたは悪くないっ。

 

…などと、気休めを言うつもりはありません。

 

原因は全てあなたっ…あなた自身にあるっ。

 

あなた自身が、現状維持を望んだ結果です。

 

今は給料が安くても、勤めていれば給料も上がって、少しは良い暮らしができる…。

だから今は耐えるしかない…。

 

今の収入でもそれなりの生活はできる…。

この生活を維持したい…。

 

そう考えていたからこそ、今の現状があります。

 

景気が…国の制度が…コロナが…。

 

甘えるなっ…今の会社を選んだのも、居続けることを選んだのも、安月給を受け入れたのも、全部あなた。

 

責任をすべて他者に求めるその思考にこそ、全ての原因があるのです。

 

世の中には二種類の人間が存在します。

とんでもない金持ちと…貧乏人です。

 

奴らの頭の中はいったいどうなってるのか。

 

皆同じです。

 

金持ちも貧乏人も、賢い人間もクズも、脳の能力はみな同じ。

 

では、なぜ金持ちと貧乏人が存在しているのでしょうか。

 

それは考え方の違いのみ。

 

人は頭でなにか考えた後に行動します。

 

その考えが間違っていたら、間違った行動を取ります。

 

人間は、自分の考え方が常に正義っ。

たとえその考えが間違っていたとしても、気づく事ができません。

 

誰かに指摘され、自分で気づかない限り…。

 

 

何も考えない貧乏サラリーマンの行く末とは…

 

 

(仮称)富士夫さん 59歳 契約社員 独身 アパート暮らし + ネコ

 

オヤジは契約更新される事なく会社を去りました。

 

実質…クビっ。

 

問題児…というか問題オヤジは、備品を無くす・今日やるべき仕事をしない・守るべき決まりを守らない、といった事を繰り返しました。

 

最初は皆優しく声をかけていましたが、いくら言っても直そうとはしませんでした。

 

「〇〇に居た時の方がよかった…」

 

今はその〇〇にいた過去ではなく、現在だという事を受け入れてなかったのです。

現状に文句しか言わず、変わろうとしなかった。

 

そんなオヤジを庇(かば)う者はいなくなり、会社はオヤジを切る選択をしました。

 

本来なら解雇でもおかしくない事をしでかしたのですが…温情で契約満了まで働けることになったのです。

 

収入がなくなるまで数か月の猶予があったにも関わらず、オヤジは就職先を探そうともせず、辞めてから探せばすぐ見つかると、たかをくくっていました。

 

「富士夫さん、その年齢じゃ探しても見つからないよ」

「旗振り(ガードマン)しか無いよ」

「家賃払えなくなる前に生活保護もらった方がいいよ」

「お前を雇ってくれる会社なんでね~よ…ボソッ」

 

せっかくの助言も…無視っ。

 

その言葉に耳を傾ける事なく、アレも嫌・コレも嫌と、仕事を選べる立場じゃないのに選ぼうとしていました。

 

オヤジはお金にもだらしない人間でした。

 

年金未払いで給与差し押さえの前歴があり、給料日3日後に同僚にお金を借りるような、無計画なクズっ。

 

会社は残りの有休を消化させてくれ、仕事を探せる時間を与えてくれました。

 

にも関わらず、勤務最終日でも次の仕事を探してもいなかったオヤジの未来はもう決まっています。

 

家賃が払えなくなり、住む場所を失い、路上生活する事になる…と。

 

世間はお金のない年寄りを相手にしません。

 

年齢的にも、新規でアパートを貸してくれる大家さんはいないでしょう。

 

オヤジは未来を見つめるどころか、現実を受け止める事もせず、現状だけを見ていたのです。

 

そんなクズに待っているのは…。

 

多くの人は、ここまで酷くないにしても、これと同じ過ちを犯している事に気付いていません。

 

あなたが定年退職する時、老後生きていけるだけのカネは貯まっているのか。

生活していけるだけの退職金が貰えるのか。

年金はいくら貰えるのか。

定年後も雇ってくれる、天下り先があるのか。

 

いや…。

 

そもそも、あなたの今やっている仕事は、定年まで存在しているのか。

会社は存続しているのか。

 

 

現状維持を望むのは人間の本能

 

 

人は変化を嫌います。

現状に満足…不満がないと…変化を拒みます。

 

今の生活を維持しようとします。

 

私もそうだった。

 

仕事にも収入にも満足していた時代に、現状維持を望んでいました。

 

しばらくは現状維持ができましたが…そんな状態は長くは続きませんでした。

 

仕事量は激減し、転職を余儀なくされたのです。

 

時代が変化しているのに、現状が長く続く訳がありません。

 

現状は維持できない。

 

変化を受け入れない人間に未来はない。

老後破綻するか、死ぬまで働くか、選べばいい。

 

今のままでいい。

そう思ったら人生は転落していく一方なのだと、あなたはいつ気付くのでしょうか。

 

現状維持では 後退するばかりである

ウォルト・ディズニー

 

 

サチオの教え

現状を維持することは誰にも出来ない。

 

 

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