お宝キーワード(1語)
この記事は、投稿してすぐに5位以上に入っていたものの、放置していたらいつの間にか20位前後まで順位が落ちていたので、再上昇を狙ってみました。(上の画像でお宝キーワード(1語)17.3位になっています)
1キーワードとはいえ、20位まで順位が下がると、お客様はまったく来てくれなくなります。
メイン(1語)・ミドル(2語)・ロングテール(3語)どれを狙ったとしても、5位くらいまでに入らないと集客効果はほぼゼロです。
ここで順位を再上昇させ、集客効果UPを図りたいと思います。
他人の評価(検索サイト)をコントロールすることは誰もできませんが、検索サイトの基準を満たすようにすれば、ある程度は自分で順位を動かすことができます。
20~30位に入ってる記事は検索上位を狙えるポテンシャルを持った記事ですので、あなたの記事がそれくらいの順位であれば、修正する事でさらなる上昇が期待できます。
この記事では、検索順位再上昇のために何をやったのかをご説明します。
検索順位が下がる原因
検索順位が下がる原因として、以下の3つが考えられます。
情報が古くなった
強いライバルが現れた
評価基準が変わった
情報が古くなると、今の時代と合わなくなりますので、当然ながら順位が下がると思われます。
ライバルが自分の記事より良い内容であれば、これまた当然です。
検索サイトの評価基準が変われば、またまた当然に順位が下がります。
この3つを、それぞれ対策して順位を上げていきます。
情報が古くなって順位が下がった
時代によって答えが変化する事象は、常に最新でないといけません。
昔は風邪を引いたら風呂に入るなというのが常識でしたが(昭和の時代です)、今は体を温めて免疫力を高めるために、微熱程度なら風呂に入るのが正解のようです。
このように、情報は古くなると役に立たなくなる場合があります。
ただし、時代が変わっても答えがまったく変わらないのであれば、(強いライバルが現れない前提で)記事を放置しても順位は下がらないと思われます。
時間とともに答えが微妙でも変化するのであれば、記事修正は検索順位をあげるために必要です。
最新情報を集めて、記事を直していきます。
強いライバルが現れて自分の記事が負けた
自分の書いた記事よりも質の高い記事をライバルが投稿してしまうと、当然ながら順位は下がります。
ここで絶対に必要になるのが、ライバルチェックです。
私が記事を書いた時点ではわからなかった事をライバルが書いたかもしれませんし、違う考え方があるのかもしれません。
ライバルがどんな記事を書いたのかを調べて、それよりもさらに質の良い記事に修正しないと順位が上がらないことになります。
ここはライバル記事をパク…参考に、自分の記事に磨きをかけます。
検索サイトの評価基準が変わった
この記事を書いた時のグーグル品質評価ガイドラインは、このようになっていました。
- E:Expertise(専門性)
- A:Authoritativeness(権威性)
- T:Trustworthiness(信頼性)
それが2023年【経験】が足されています。
- E:Experience(経験) ← NEW
- E:Expertise(専門性)
- A:Authoritativeness(権威性)
- T:Trustworthiness(信頼性)
この経験が何を意味しているかを調べると、「実体験をもつ人が作成したコンテンツが最も高く評価される場合もあります」と書かれています。
経験がないと書けない内容を追加すれば、順位はあがるのか…上がってほしい…上がれぇぇ。
個人運営ブログは、専門性・権威性・信頼性、どれをとっても企業運営サイトにはかないませんので、検索上位が企業サイトで占められていたら、私が何をどう頑張っても順位は上がらないかもしれません。
過去に書いた記事を修正してみた
まずは古い情報を修正してみました。
同時に、これは要らない内容だろうと思う文章を削除しています。
これで「情報が古くなった」ことに対応しました。
次に「強いライバル」対策をするのですが、今回は何もしませんでした。
なぜなら、この記事の内容には絶対の自信を持っているからです。
たとえライバルが違うことを書いていたとしても、私の書いたことが正解であると確信しているからです。
この「自分の考えが絶対」というのは、もし間違っていたとしても直さないという事ですので、場合によっては大きなリスクになります。
今回はあえて修正しませんでしたが、通常であればライバルの良いとこをパク…真似して、自分の記事に追加します。
評価基準の変更については、実例を挙げて対応しました。
経験がないと実例は挙げられないだろう…と勝手に判断しています。
この修正で、検索順位の変化を見守ります。
サーチコンソールから、再インデックス登録して再評価を待ちます。
さらにAIを使ってタイトルと記事を修正してみた
組織運営しているブログ(サイト)は、他人の知識も借りられますし、記事修正も大人数で動くことができます。
個人ブログの場合、当然ながら考えるのも動くのも全部自分ひとりです。
どう頑張っても限界があるわけです。
そこで活用するのが、近年話題のAIです。
AIを使えば、他人(AI)のちからを借りられます。
ウィンドウズなら標準で入っている microsoft edge にAIに質問する機能が付いています。
今回はbingさんを使って記事タイトルの修正と記事本文の修正をお願いしましたが、AIといっても完ぺきではないので、修正案を出してもらって、その内容を参考にしました。(丸パクリはしていません)
AIの使い方については、ここで長々と説明するより「文章にタイトルをつける bing」とか「chatGPT 記事作成」とかで検索すればやり方はすぐに調べられます。
質問や命令のスキルがないと十分に使いこなせませんが、今まで一人でやっていたことがAIのちからで二人分のちからになります。(使うのに意外と手間がかかります)
自分の頭では思いつかないことをAIが指摘してくれる場合がありますので、AIを使わない手はありません。
ただ、企業も当然ながらAIを使っていると思われますので、組織運営ブログとの差は縮まりません。
AIの活用は、あくまでサポート…補助的役割だと思ってください。
AIをメインで使ってしまうと、あとあと困ると思います。
私はキーワードをまったく意識していません
タイトルタグ
ディスクリプション
見出しタグ(hタグ)
記事本文
世間ではいろいろな小細工…テクニックがあるようですが、私はキーワードというものを意識することはありません。
その理由は、お宝キーワードに書かれています。
ですから、どの記事もただ投稿ボタンを押すだけ、なんら小細工なしのノーマル投稿です。
検索順位の変化発表
17.3位 → 6位 まで上昇しました。
ここからさらに上昇させるには、文章の細かいところまで見直さないと上がらないでしょう。
よかれと思って追加した項目が、逆に順位を下げる結果になる事もありますので、ここから先はトライ・アンド・エラーでやってみるしかありません。
ちなみに、やればやるほど順位が下がっていく場合があるので、時には諦めることも必要です。
最新の順位は「お宝キーワード」で検索してみてください。
まだ順位は安定していないと思われるので、しばらく様子を見ようと思います。
これで私のやった事が正しかったと証明できましたので、よかったらこちらも読んで宿題をやってみてください。