サチオの独り言

もう「大人ごっこ」は辞めていいのだ

 

大人

 

もう「大人ごっこ」は辞めていいのです。

 

学校を卒業し社会に出ると、人は大人のフリをしなければなりません。

 

精神的には中・高校生くらいから何も変わっていないのに、社会のルールや世間の常識に半強制的に従わなければならなくなり、歳をとるほどに「大人ごっこ」は様になっていきます。

 

中身は子供のままのくせに…。

 

ルールとは、やらない事を決める事。

歳を重ねるごとにマイルールが積み重なり、やらない事が増えていきます。

 

やれない事が増えていく中で、仕事等やりたくないことを強制され、出来ない理由・やらない理由をさらに探す悪循環にハマる。

 

やがて笑顔が消え、負のオーラを放ち、周りの人間にも悪影響を与える存在へと変わっていきます。

 

様になってしまった大人ごっこを繰り返した結果、心の柔軟性を失い、融通の効かないカタブツの御老体が完成してしまった。

 

子供の頃は、どんな事でもその中から楽しい事を見出していたのに…。

 

大人ごっこは人生をつまらなくします。

 

でも安心してください。穿いてますよ 笑

 

誰にでも子供心は残っています…いや…本当は子供のままなのです。

 

あなたは家族や親しい友人の前でも「大人のごっこ」をしていますか?。

 

していないでしょう。

 

つまらなくなった人生を再び楽しいものにするには、子供心を呼び戻す事が必要です。

 

その為にはまず、自分で勝手に作ってしまったマイルール・制限を外すこと。

まずはやってみる。

最初からやらないという選択をしないこと。

やったうえで、続けるのか辞めるのかを決める事。

どんな事にも楽しさを見出すこと。

 

子供の頃にワクワクしながら遊んでいたものを思い出してみてください。

 

円楽師匠が、弟子だった若き日の伊集院光さんに言った「時間を忘れるくらい好きなことに、少しの社会性を持たせれば、それで食える」って言葉、好きだったな…

 

さぁ…あの頃のワクワクした気持ちを、今一度…取り戻しましょう。

 

どんなに歳を取っていたとしても関係ありません。

 

冒険は今から始まるのだから。

 

 

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