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幸せを呼ぶ黄色い財布は何故売れるのか…

 

 

成分だの…

効能だの…

安値だの…

 

つまらん…

うんざり…

 

そんなもので人が動くかっ!

 

見たいのは文字ではない…

未来が見たいのだっ…!

 

人は…

明るい未来をイメージできてこそ

初めて動くのだ…!

 

引用 利根川幸雄(サチオ)

 

記憶に残るのは「文字」ではなく「映像」である

 

 

人の記憶は文字ではなく…映像っ。

 

映像系の記憶は、長い間頭の中に残ります。

 

あなたの過去を思い出してみてください。

 

その記憶のほとんどが、映像やストーリーを記憶している事に気付くでしょう。

そして、その記憶には感情が伴っています。

 

楽しかったなぁ。

嬉しかったなぁ。

懐かしいなぁ。

辛かったなぁ。

怖かったなぁ。

 

このような感情と共に過去の映像が思い出され、一つのストーリーとして記憶されます。

 

だからこそ、記憶に残り、心を動かします。

 

鮮明にイメージすることが出来れば、人は行動したくなるものです。

 

つまり…お買い上げっ。

 

漫画がいい例です。

 

 

孫悟空が初めてスーパーサイヤ人になった時、私は震えました。

40過ぎた今でも、映像やストーリーが鮮明に思い出されます。

 

ドラゴンボールが漫画ではなく小説だったとしたら、記憶にすら残らなかったでしょう。

 

人は、単なる文字情報だけでは記憶に残らないものです。

 

教科書のような文字情報は、必要なくなったらすぐ忘れてしまう短期記憶っ。

覚えようとしてもすぐ忘れてしまいます。

 

参考書など、読んでもつまらんっ。

勉強のために仕方なく読むのは…ただの苦痛っ。

 

覚えるのめんどくせー。

読むのさえめんどくせー。

 

これが普通です。

 

ただ覚える為だけの本は、すぐ忘れてしまうのです。

 

辞書を引いて、面白いと思ったことはあるでしょうか。

必要だから調べているだけであって、調べる行為自体は苦痛以外の何物でもありません。

 

人は興味のない情報や自分に必要のない情報を、すぐ忘れてしまう生き物です。

 

あなたのアフィリエイト記事は、どんな事を書いているのでしょうか。

 

商品説明ですか。

効果効能ですか。

最安値情報ですかか。

 

そんな記事を読んでも、人はモノを買ってはくれません。

 

あなたが書くべきなのは、映像やストーリーが思い浮かぶような記事です。

 

 

お客様の頭に映像を映し出せ

 

映像やストーリーが思い浮かぶ記事はどうやったら書けるのでしょうか。

 

ここに非常にいい例があります。

 

 

幸福を呼ぶブレスレット。

少年ジャンプとかマガジンの裏に載っていたアノ広告です。

 

これを買ったら彼女が出来ましたっ。

宝くじが当たりましたっ。

病気が完治しましたっ。

 

あるかっ…そんな話っ。

 

ところが、世にはこんなガラクタを買う人がいます。

 

なぜでしょうか…。

 

その広告をじっくり読んでください。

そのパターンはほぼ決まっています。

 

〇〇公認

TVで紹介されました

〇〇第1位

 

まずこれで信頼性をアピールっ。

 

次に、その商品を使った事で得た利益を報告します。

 

宝くじ当たりました。

 

商品を買った(サクラだろお前…)と思われる者の感想は必須っ。

 

「お前、本当は買ってねーだろっ!」…というツッコミは置いといて、この感想をよく見てください。

 

過去にこうこうこうだった→商品を買ってみた→望む未来が手に入った。

 

こんなストーリー形式になっている事に気付くでしょう。

 

ココが重要です。

 

お客様は自分もこの商品を買って、成功しているイメージを勝手に妄想してくれます。

 

実績があるとアピールして信頼させた後、ストーリを見せて、自分も成功しているイメージを思い描かせる。

 

相手にイメージさせることが出来れば成功です。

 

お客様は、黄色い財布を買って、1,000万円当たっている未来をイメージしてしまったのです。

 

胡散臭い…騙されると分かっていても、人は買います。

 

脳は、現実とリアルイメージの違いを区別できません。

自分の脳内で成功を掴んでしまうと、買わずにはいられなくなってしまうのです。

 

損失回避の法則

「人は、得をすることよりも損をしないことを選ぶ」という心理傾向のことです。 人は「得に対する喜びよりも、損を被った際の痛みを大きく感じる」とされ、利益のための行動よりも、損を避ける行動の方が起こしやすいと言われています。

 

成功を手放したくないからです。

 

詐欺商品の広告も、考え方次第では良い教材となります。

 

売る為の記事の書き方は、意外と近くに転がっているものなのです。

 

 

サチオの教え

詐欺商品の広告を読み漁る。

 

 

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