ブロガーにとって…
ネタは命っ!
ネタとは…
考えて浮かぶものではなく…
集めてくるもの…
自ら掴んでいくもの…
ネタ切れ解決に近道は存在しない
掴み取れ…
命が尽きるその前に…
この記事を読めば
ネタ切れ問題は解決するだろう
引用 利根川幸雄(サチオ)
ブログ初心者がネタ切れする本当の原因
ネタ…ネタ…ネタ…Zzzzz…寝たっ。笑
集中しようと、目をつぶってネタを考えていると、ついつい眠ってしまう。
ネタを考えるより寝た方が気持ちいいし…。
…ということで、なぜネタが切れるのかをご説明しましょう。
ブログのネタが切れる本当の原因は、書く気力を失ったからです。
よそのブログでは、読者の悩みを逆算していないからだの、インプット不足リサーチ不足と書いていたりしますが、それは本当の原因ではありません。
気力が無くなり、何をしていいのか分からなくなり、書くことを止めてしまった結果がネタ切れです。
仕事であれば何としても記事を書くでしょうが、趣味の領域でブログを書くのは、強制ではないので書かないのも自由です。
その自由が、やがて書く気力を失わせます。
まずは主要な原因である、書く気力を高めないと、ネタ切れは永遠に解決しません。
ブログネタ切れの3要因を順番に解決していく
ネタ切れには3つの原因があります。
気力不足
知識不足
最初から諦めている
この順番でないと絶対にネタ切れは解決しません。
なぜなら、いくら知識があろうとも、頭の中でネタを考えようとも、書く気力が無ければ記事は永遠にできないからです。
書けるネタは頭の中にあるのに、気力が無くて書いていない記事がたくさんあるのではないですか?。
気力が無くて、新しい知識を得ようという気持ちが起きないのではないですか?。
他ブログには勝てないと、書く前から諦めてはいませんか?。
気力が無くなると、ネタを考える事を止めてしまいます。
たとえその時、いいネタが思いついたとしても、人は数分で忘れる生き物です。
ネタが思いついたらすぐにメモするなり、記事を書くなりしないと、何を書こうとしたのかさえ忘れてしまいます。
それは気力がない状態ではムリです。
もしあなたの寿命があと3日だとして、残る人達に大事なことを伝えなければならないとしたら、あなたは絶対に書きます。
まずは書く気力を高める事。
それがスタート地点となります。
ネタ切れとは、ネタそのものが見つからないというよりも、気力が無くなってネタに関連した記事が書けない事の方が多いのです。
書く気力 + 知識 + 諦めない心
この3つが揃ってこそ、ネタ切れは解決できます。
ネタはキーワードツールで簡単に仕入れられます。
ツールに出てきた結果(キーワードの羅列)が、そのままネタになります。
知識はネットや本で仕入れられます。
でも、気力は仕入れることができません。
書く気力がなくなり、知識を集めようともしなくなり…結果、ネタが切れる。
明日また考えよう…今日は疲れたからまた明日…書かない理由を自ら探し出し…そしていつの間にか…寝るっ。
こうならない為に、気力を振り絞って知識を集め、キーワードからネタを拾って書かなければならないのです。
気力が無いと、次にするべき課題である、知識をインプットする気も湧いてきません。
知識がないと、キーワードに関連した記事を書くことができません。
最初から書くのを諦めたら、永遠に記事は書けません。
だからこの順番でないと、ネタ切れは解決しないのです。
気力UPには+αが必要
仮に書く気力が高まったとしても、足りないものがあります。
それは…期待感っ。
書いても誰も見てくれない…と思ってしまうと、「まぁ、今書かなくてもいっかな…」と、当然ながら記事を書く気力も無くなります。
書くことがワクワクする状態…報酬であったり、記事への反応があったり、明るい未来が見える等、なんらかのご褒美が期待できないと、気力は高まっても手が動きません。
完璧な記事を書こうと思わないこと
ネットに公開する以上は、(自分にとって)完璧な記事を書こうと思うでしょうが、それだと永遠に記事が完成しません。
完璧を目指すと、関連する知識も完璧に集めなければならなくなるし、文章も完ぺきに仕上げなければならなくなります。
完璧を目指した時点で、気力は無くなっていきます。
そもそも、完璧な記事など、この世には存在しません。
存在しないものを追い求めても、それは意味がない事です。
まずは20%程度の完成度でもいいので、記事を完成させましょう。
そのあとで自分のペースで記事を100%に近づけていけばいいだけです。
ブログやサイトは、後からいくらでも修正・加筆できるのです。
最初はテキトーな記事でもいいではないですか。
気力を振り絞って記事を書く
あなたがサラリーマンだとして、明日までに「ブログネタ切れ解決法」のレポートを完成させろと命令されたとしたら、あなたは間違いなくレポートを完成させます。
それは、義務であり、強制であり、命令だからです。
強制されれば、ネタを仕入れ、知識を集め、気力を振り絞って書くことができる。
つまり…本当はネタ切れではなく、気力が無いから書けないということです。
ブログは、義務でもなく、強制でもなく、命令もされません。
今日書かなくても、何も問題は起きません。
だから書く気力が湧いてこない。
気力とは、物事をなしとげようとする精神力っ。
あなたは何故、記事を書かなければならないのか。
その理由が、強ければ強いほど、気力は増してきます。
自由になりたい…ここから逃げたい…カネを稼ぎたい…愛する人に与えたい…。
今一度、アフィリエイトを始めようとした時の気持ちを思い出してください。
あなたが何故、記事を書かなければならないのか。
あなたは何故、稼がなければならないのか。
その理由を思い出して、気力を振り絞りましょう。
稼いでいる未来をイメージしろ
あなたはお金を稼ぐためにアフィリエイトを始めました。
お金が入ってくれば、気力も湧いてきます。
でも、いくらやっても稼げないと、気力が無くなってきます。
アフィリエイトは自分の努力次第で、無限にお金を稼げるビジネスです。
世間では月収100万円は高収入に入りますが、アフィリエイトでは中程度でしかありません。
さらに上を目指せるのがアフィリエイトです。
頑張った先にあるお金をイメージしましょう。
口座に続々とお金が入ることを想像してください。
気力がなくても書ける方法がある
気力がなくても、記事を書ける方法が一つあります。
それは…書くことを楽しむ事。
強制されなくても、命令されなくても、義務でなくとも、書くことが楽しければ、自ら進んで記事を書けます。
書けば書くほどアフィリエイト報酬が入ってくる状態になれば楽しく記事が書けますが、、たいして稼いでいないあなたにはそれは難しいでしょう。
だったら、自分の趣味を記事にしたり、笑える記事だったり、読んだ反応を想像したりと、記事を書くことに楽しみを見つけることができれば、気力がない問題は解決します。
人は、楽しいことしか続けられません。
誰かのために苦労して記事を書くには、相当な気力が必要となりますが、楽しければ続けられます。
記事を書くことに楽しみを見つける事。
これが、気力がなくても記事が書ける最も簡単な方法です。
好きなジャンルで記事を書く
儲かりそうだからと、興味のないジャンルに参入してしまうと、書くことが苦痛となってネタがなくなってきます。
人は好きなことしか続けることができません。
興味がなければ、すぐにネタは切れるでしょう。
興味のあるジャンルは、ネタを集めるのも、記事を書くのも、強制ではなく自分の意志で行うことができます。
ただし…興味のあるジャンルが、稼げるジャンルであるとは限りません。
月数万円程度の稼ぎでいのであれば、好きなジャンルで記事を書くのもいいですが、専業アフィリエイターとして飯を食っていく気であれば、興味はないけど稼げるジャンルに参入しないといけません。
好きではないジャンル(稼げるジャンル)で記事を書き続けるには、相当な気力と勉強と行動が必要となるため、覚悟を持って臨んでください。
無いものはないっ!無いなら知識をインプットせよ
突然ですが、あなたは何を元に記事を書いてるのでしょうか。
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あなたの答えはこうです。
「自分の頭の中の情報から記事を書いている」
記事を考えるのはあなたの脳みそ…書き尽くせば当然、その脳みそは空っぽになります。
知識を出し尽くしたから、記事を書けなくなったのです。
そもそも人の頭の中には、大量に記事が書けるほどの知識は眠っていません。
無いものは無いっ。
無いから書けないっ。
圧倒的知識不足っ…!。
ネタが切れるのは必然っ。
ネタは、イチから考えるものではなく、外から集めた情報を加工するものです。
どうやって知識を集め、集めた知識を編集し、再び記事を書きだせるようになるかが問題なのです。
全ての知識を、自分の頭の中からひねり出す事はできません。
一度自分の脳に知識をインプットしないと、決してアウトプット出来ないのです。
知識が無いのであれば、仕入れるしかありません。
書籍・教材…セミナー・ブログ…なんでも構いません。
今までに触れたことのない情報は、すべてが知識となります。
無から有を作り出すのは難しいですが、有から有を作るのは比較的簡単です。
ライバル記事を参考にして、あなたの思った事や感じた事、意見などを記事にしていきましょう。
他人の悩みや痛みを知ることも重要です。
人は、誰でも必ず悩みがあるもの。
ですが…相手の心を読めなければ、その悩みには気づけません。
それに気づかせてくれるのが、YAHOO知恵袋や5CHなどの掲示板です。
あなたの選んだテーマに関する情報を、なるべく多く集めるようにしましょう。
その情報は、広く・浅くで構いません。
とにかく、あなたが選んだテーマに関する情報を、片っ端から漁っていくのです。
相当に面倒な作業となるでしょうが、興味がありそうな情報はすべて目を通すのです。
そうすると、よく頭に入ってくる情報と、読む気にならず、読んでも全く理解できない情報に分れてきます。
理解できない情報を無理に覚える必要はありません。
その情報は、今のあなたには不必要な情報だからです。
人間は、自分に必要な情報しか頭に入ってきません。
すんなり頭に入ってくる情報だけを、頭にインプットしましょう。
大量に情報を集めていくと視野が広がり、やがて繋がってきます…点と線っ。
コレに書かれていたことだ…アレに書かれていた事と同じ事が書いてある…と。
ここまで来ることが出来たら、今までは頭に入ってこなかった情報を積極的に集めにいきます。
レベルが上がったあなたの脳は、今までは頭に入らなかった情報を処理できるようになっています。
AとBを組み合わせて、新たな記事を書けるようになっているでしょう。
ここで諦めるようなら、そのテーマを書くのは止めておいた方が無難です。
それ以上努力しても、水の泡となって消えるだけでしょうから。
覚えた知識とネタを繋げられないかを常に考える
一日ボーっと過ごしていると、知識を増やしてもネタに繋がりません。
日中サラリーマン生活をしているあなたは、仕事中に記事を考えることは難しいかもしれませんが、それでも常に知識とネタを繋げられないかを考えないといけません。
日中の空いた時間に、この知識で何か記事を書けないかを考えましょう。
それを繰り返すと、無意識で出来るようになってきます。
車の運転に例えると、最初は動作全てを頭で考えながら運転していたのが、やがて何も考えなくても体が勝手に動くようになり、半自動運転状態となるのと同じです。
無意識に知識とネタを繋げる思考を持つと、リラックスした時でもネタが思いつくようになります。
考えることを止めても、無意識がネタを探し出してきます。
ボーっとする、休憩する、風呂に入る、寝る。
そうすると、ある時突然ネタが頭の中に降りてきます。
本やネットで情報を調べておくと、リラックスしている時にフッ…とネタが出てくるのです。
メモアプリで常に記録しておく
せっかくのネタを思いついても、違うことをしている間にネタは忘れてしまいます。
さっきまで何かをやろうと思っていたのに…なんだっけ?という経験は誰にでもあることです。
人間の短期記憶は、数秒から数十秒程度しか持たないため、ネタを思いついたらすぐに記録するクセをつけたほうがいいでしょう。
スマホのメモアプリなら、ネタを思いついた時に直ぐに記録できます。
どうしても記録できない時は、頭の中で繰り返しネタを思い出し、忘れる前になんとか書き出してください。
キーワード(ネタ元)選定
ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール)で出てくるキーワードとは、お客様の悩みや疑問そのものです。
関連キーワードは豊富にあり、ネタが切れることはないでしょう。
ここで狙うべきキーワードを見定めます。
そのキーワードで検索した人が、どのような悩みを持っているのか、何を知りたがっているのかを、徹底的に深堀します。
記事を書きだす前に、この人(キーワード)が本当に知りたがっている答えは何なのかを、考えて考えて考えまくってください。
ライバルサイトの記事内容を調べる
「何を知りたがっているか」の答えは、検索1ページ目のライバルサイトに書かれている内容です。
だからこそ上位表示されています。
あなたが狙っているキーワードで実際に検索してみて、上位にあるサイトの中身をザックリ調べ上げましょう。
ライバルサイトを分析し、何が書かれているのか、自分に足りない情報はないかをチェックするのです。
早い話が…パクるっ。
ライバルサイトは、パクる為に存在していると言っても過言ではありません。笑
ブログとは、誰かに読んでもらい、誰かの利益になるために公開するもの。
読者のことを考えて記事を書くのは、基本中の基本です。
ライバルサイトの良いトコ取り…半分パクり記事だったとしても、それが読者の為になるなら、大いにパクるべきです。
内容は完コピしたらダメですが、良いところはコピーしましょう。
実はこの思考こそが、最高のSEO対策にもなり、一石二鳥となります。
再び書けるようになったらやるべき事
記事が溜まってきたら、今までに書いてきた古い記事を見直しましょう。
数か月前に書いたその記事を見直した時、あなたは過去の自分がいかに低レベルだったのかを実感します。
誤字や脱字も、読み返すと意外と見つかるものです。
その過去の記事を、レベルの上がったその頭で書き直すのです。
これを繰り返すと、自然と深い内容の記事が書けるようになっていきます。
切れていた脳のシナプスが繋がる事で、日常の何気ない風景やイベントでさえネタになる事に気付くでしょう。
このような状態になれば、ネタ切れ問題はほぼ解決します。
このネタ切れ解決法は、シンプルですが真理です。
近道は存在しません。
新しい記事のネタが無くて書けないなら、古い記事を見直して修正するだけでもいいんです。
それだけでも確実に前進するのですから。
サチオの教え
①気力 ②知識 ③諦めない心 の順に問題を解決していく。
完璧を目指さずに最初はテキトーに書いてみる。
記事が書けるようになったら過去記事を見直す。